旅の思い出を届けました

旅の思い出を届けました

2025年3月2日に靴磨きトラベラーさんの報告会に参加しました。

この体験をきっかけに、私の旅の思い出も誰かにとっては新鮮で面白いものいになるかもしれないと思い、地域食堂での主催者の方・近所のご高齢の方が集まって会を開いている地域の茶の間にて私の旅の話をする機会をいただける事になりました。

こちら両方に通い始めたきっかけとして、2025年1月末に新潟市のボランティアを管轄している中央区社会福祉協議会という団体に直接問い合わせ、連絡を取り始めた事がきっかけです。初めて連絡を取った際には、医療人としての知識経験や海外生活での体験を通したボランティアが出来ればと思っていました。しかし、 こちらの団体に連絡を取る前日に参加した「てつがくかふぇ」で新たな出逢いと自分がやってみたい事を口に出していた事、また社会福祉協議会で対応してくださった方に自分の思いを伝えた際、「こんな貴重な経験を知る事が出来て嬉しいです!ありがとうございます」と話して頂き、これまで外国での生活等、自分の経験を理学療法士としても含めて人に伝えたい。という思いが芽生え、この数か月間様々な形で新潟の地域の人々と関わってきました。

インドの紅茶と共に届ける旅の物語

新潟市東区でNPO法人Neoアスビレッジさん主催のみんCafeNeoでは、インドの紅茶のお土産を持参し、それを振舞いながらお話をしました。調理室で食事後に話すスタイルであったため、ホワイトボードと自分のノートパソコンを表示しながらという形式で30分程お時間を頂きお話をしました。
聞いて下さったあと、「Yurikoさんのお話しは、インドの紅茶以上にスパイスが聞いていて楽しかった!」という感想を頂き励みになりました😊

インドについて地域食堂in東区プラザ

地域の茶の間でのインド旅行記

また、実家から徒歩10分程度の区域で月2回活動されている地域の茶の間に2月頃から伺っています。インドの映像なんて目にすることなど滅多にないということで、前回の地域食堂よりも時間を多く使わせてもらいながら、たくさん写真を詰めたプレゼンテーションをしました。

少人数ながらも、スクリーンとマイクを使用させていただきました。少し改まった雰囲気の中で初めは緊張しつつも、地域の皆様は温かい雰囲気で時折質問を貰いながらお話をする形式で50分近く話をしました。

参加した方で「カレーの写真がたくさんあり、カレーを食べてお腹一杯みたいな気分になった!」「旅をしたような気分になった!」「貴重なお話を聞けてよかったわ~」という感想を頂き、こちらの心も温まりました。

その日に投稿したストーリー

地域の茶の間でのインド旅行記

原田マハさんの『旅屋おかえり』という物語がNHKで放送され、その後本を読んだ事を思い出しました。中々ヒットしない丘えりかという女優が依頼人の願いを叶える「旅代理業」という形で事情があって旅に行けない人に旅を届ける温かい物語でした。自由な旅が人の幸せにも繋がる事に感動を覚えたのです。

これを読んだのも東南アジアバックパッカーを始める数か月前だったと思います。(過去のInstagram 投稿)

その時は旅をしたいと思っていたものの、長期間のバックパック旅やインドに旅そして2年半も日本を離れて世界中の色々な土地で過ごす事なんて想像していませんでした。相当面白い人生そして行動力があるとよく言ってもらえたり、旅するセラピストとして、私だから届けられるようなセラピーしていきたいと思います。

追伸:たくさんの物語やエピソードがあるので、動画を作成して届けたい…!

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